夫婦のズレは、想いの深さの裏返しだった/夫婦 すれ違い/夫婦 感謝/夫婦 対話
- yutaromaru111
- 11月8日
- 読了時間: 4分
一年に一度の「パワーチャージの日」
今日は結婚記念日。
名古屋・八事のフレンチレストラン「シェコーべ」で、妻・愛ちゃんとランチをしてきた。ここは僕たちが8年前に、結婚式を挙げた場所でもあり、毎年この日に訪れる「夫婦だけの原点回帰」の日。
子どもたちは保育園。一年に一度、2人きりで過ごすこの時間を、愛ちゃんは何度も「贅沢な時間だね」と言ってくれた。その言葉が、僕は何より嬉しい。

この時、夫婦で対話した内容をシェア。
子どもの風邪と「どちらが休むのか問題」
少し前、子どもが風邪をひいたとき、僕たちは夫婦ケンカをした。

愛ちゃんが「秀くん、仕事休んでくれる?」と聞いたとき、
僕は反射的に「無理!」と答えてしまった。
愛ちゃんにとっては、その一言が虚しく響いたらしい。
「結局、私が休むしかないんだね」
——そう感じさせてしまった。
愛ちゃんは、ほんの少しでも「一緒に考えてくれる」ことを望んでいた。
演技でもいいから、「うーん、本当にごめんね、どうしても難しそう。でもいつもありがとう」
旦那からそんな言葉が欲しかったとのこと。
愛ちゃんの気持ちは、なんとなくわかっているはずなのに、
いざその状況になると、感情が先に来てしまい、家族に対して丁寧に対応ができない。
僕はそんなところがある。

夫と妻、それぞれの“守り方”
なぜいつも僕はそうなってしまうんだろう。
あのとき、自分の頭の中でどんな事を考えていたのか
(休めるわけない。休んだら生活費が足りなくなる…家族を守るために働かないと!)
つまり、僕(パパ)のセルフイメージの根底には「家族を養う責任」がある。
一方、愛ちゃん(ママ)は「子どもの体調を最優先することが家族を守ること」と考えている。
お互い、方向は違っても、根っこにあるのは「家族を守りたい」という同じ想い。
だけど、守り方が違うだけで、心はすれ違ってしまう。
「感謝のズレ」が見えた結婚8周年
ランチの中で、他にもこんな対話が生まれた。
僕は改めて結婚8周年を祝って伝えた。
「こんなに可愛い子どもたちを産み育ててくれてありがとう」と。
すると、愛ちゃんからはこんな言葉が返ってきた。
「産み育てただけじゃなくて、不妊治療を4年半頑張ったことも褒めてほしい」
なるほど、と思った。
しかし実は僕としては、
「安心して産み育てられる環境を作ってくれてありがとう」そんな言葉を期待してしまっていた。
僕は、家族が安心して暮らせる土台を作ることに全力だったから。
なんだかその想いが愛ちゃんに伝わってない気持ちになってしまった。
感謝を“伝えること”の難しさ
愛ちゃんに本音を伝えたら、
「独立して、家にいる時間を増やしてからは本当に感謝してるよ」と言ってくれた。
会社員時代は、僕自身も余裕がなかった。
物理的にも精神的にも、家族と“向き合う時間”が取れていなかったと思う。
だからこそ、今こうして2人で笑い合える時間を過ごせていることが、何よりの幸せだと感じた。
夫婦のズレは、愛の深さの裏返し
結婚記念日の夫婦の対話で言語化できた「夫婦のズレ」
世の中の夫婦にも、きっと似たようなズレがある気がした。
妻は「もっと感謝してほしい」と思い、夫は「俺だってこれだけ頑張ってるのに」と思う。
でもそのズレの根っこには、“お互いが家族を大切に思っている”という共通の想いがある。
つまり、「ズレ」は「愛の深さ」の裏返しなんだと思う。
夫婦のズレを埋める“対話のチカラ”
今回、僕たちはケンカをきっかけに、「お互いの想いを理解し合う」ための対話ができた。
いい時間だった。
この時間が、夫婦関係をより強くしてくれる。
相手を変えるのでなく、相手の“想い”を受け取る。その一歩が、家族の幸せをつくるんだと思う。

カゾクキカクとしての願い
夫婦のズレを埋めるのは、完璧な言葉でも、正しい正解でもない。
たった一つの「対話の時間」。
僕は、この“対話”を増やす仕組みをつくりたい。同じように子育てや仕事に奮闘する夫婦たちが、お互いを理解し合い、感謝し合える社会を。
「夫婦のズレ」は、きっと“幸せの入口”になる





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