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子ども


きょうだいで行きたい場所が違うのがしんどい|休日を親1人ずつでわけた日【4歳・2歳のパパ】
休日の朝は、たいてい、もめる。 上の子は家にいたい。下の子は出かけたい。どちらかを立てれば、どちらかが不機嫌になる。 そして最終的に、なんとなく全員でどこかに行って、なんとなく全員がうっすら不満、みたいな一日になる。 4歳と2歳を育てているわが家では、これが毎週のように起きていました。 でもある日の朝、「無理に全員で動かない」という選択をしたら、全員の機嫌がよくなりました。 きょうだいで行きたい場所が割れる朝 わが家は、休日は起きるタイミングもペースもバラバラです。休日くらい、それぞれでゆっくりしたいよな、と思っています。 その日は、パパと子どもたち2人がのそのそ起き出して、テレビタイム。妻はまだ寝室にいました。時刻は、朝の7時半すぎ。 4歳の長男は、ポケモンのテレビに夢中。一方、テレビに飽きた2歳の次男が、突然こう言い出しました。 「イオンいきたい!」 いや、ごはんもまだ食べてないぞ?しかもイオン、まだやってない。 テレビを見たい上の子と、待てない下の子 しかし、次男の「行きたい」スイッチは入ってしまった。じゃあコメダのモーニングにでも行くか、
yutaromaru111
17 時間前読了時間: 4分


子どもの正直すぎる一言がつらい|悪気のない言葉の受け止め方【4歳・2歳のパパ】
朝、目が覚めた。隣で寝ていた4歳の長男が、こっちを見て、にこにこしながら言った。 「パパの顔、焼肉の匂いがするね!」 ……ん? 焼肉。食べていませんけど。昨日の夕飯、焼肉じゃなかったですけど。 隣で妻が爆笑していた。 正直すぎる一言は、だいたい核心をついている 冷静に考えよう。朝。顔。匂い。 はい、加齢臭ですね。わかっています。認めます。 でも、ちょっと聞いてほしい。長男は「くさい」とは言わなかった。「焼肉の匂い」と言ったのだ。 これ、けっこうすごいことだと思う。 悪気がないからこそ、まっすぐに届いてしまう たぶん彼は、悪口を言ったつもりがない。 4歳の語彙のなかで、いちばん近い匂いを探した結果が、焼肉だった。そして長男にとって、焼肉はごちそうである。大好物だ。 つまり彼の中では、いい匂いの部類として処理されている可能性すらある。←ない 少なくとも、そこに悪意はゼロだった。にこにこしながら、発見を報告してくれただけ。 大人だったら、絶対に言わない。気づいても、黙っている。だからこそ、まっすぐに言われて、笑ってしまった。 子どもの言葉は、たまに残酷
yutaromaru111
2 日前読了時間: 2分


「危ないよ」と言いすぎてつらい|子どもの挑戦を見守る親の線引き【4歳・2歳のパパ】
「そこは遊んじゃダメ!」 子どもを遊ばせに来たはずなのに、気づけば注意ばかりしている。その日、この言葉を何回言っただろう。 「危ないよ」「ダメ」と言いすぎて、家に帰ってから自己嫌悪になる。同じ気持ちになったことのある親は、たぶん少なくないと思います。 この記事では、年齢制限のある遊び場で「危ないよ」を飲み込んでみた日の話を書きます。 きょうだいで年齢が違うと、遊び場がむずかしい その日はワンオペ。4歳の長男と、2歳の次男を連れていました。 場所は愛知県春日井市の「ぐりんぐりん」。グリーンパレス春日井の2階にある子どもの屋内遊び場で、年齢区分に応じた4つのエリアがあります。3歳未満の子どもと保護者は無料、3歳以上でも100円。控えめに言って神施設です。 ただ、その日は問題がありました。 次男がいるので、最初は小さい子向けのエリアで遊んでいました。でもそこには、3歳までしか使えない遊具もあります。長男が近づくたびに「そこは遊んじゃダメ!」。 いちいち止められる4歳。見ていてはっきりわかるくらい、限界を迎えていました。 下の子に合わせると、上の子が退屈
yutaromaru111
3 日前読了時間: 4分


子どもに拒否されてつらい|2歳の「きもちわるいからやめて」は成長のサイン【4歳・2歳のパパ】
子どもにチューをしたら「やめて」と言われた。そんな小さな拒否に、地味に傷ついたことはありませんか。 我が家の2歳の次男に言われたのは「パパ、きもちわるいからやめて」。実の父親に向かって、なかなかの一言です。 でもよく考えたら、それは言葉の発達のサインでもありました。 2歳に「パパ、きもちわるいからやめて」と言われた 家で、次男と2人で遊んでいた日のことです。 といっても実際は、次男がウルトラマンの人形で遊んでいるのを、横からながめていただけ。 「バーん!いけー!」 小さい手で人形をにぎりしめて、真剣な顔で、ひとりで実況までしている。完全に自分の世界です。 かわいいな、と思いました。かわいすぎて、ふいにほっぺにチューをしてみたんです。 そしたら、こう言われました。 「パパ、きもちわるいからやめて!」 2語文だった子が、理由を添えて拒否してきた 内容よりも先に、言葉の発達のほうに驚きました。 少し前まで、次男の言葉といえば「パパ、だっこ」や「ママ、が、いい」。2語か、多くて3語でした。 それが今は、こうです。 「パパ」+「きもちわるい」+「から」+「
yutaromaru111
6 日前読了時間: 3分


おもちゃを買わない|段ボールで作った剣が4歳の工作になって返ってきた【4歳・2歳のパパ】
4,800円のおもちゃの剣を、買わずに帰った日があります。 代わりに家で段ボールとアルミテープをひっぱり出して、必死に作りました。そのときは「高いから」というだけの、その場しのぎのつもりでした。 でも数か月後、4歳の長男がまったく同じことを、今度はぼくのためにしてくれたのです。 パパだけポケモンを持っていない問題 「パパー、ポケモンごっこやろー」 4歳の長男は、いまポケモンブームのまっただ中です。クレーンゲームでミュウのぬいぐるみを手に入れてから、それを使ったポケモンごっこをやたらとやりたがります。 ただ、ひとつ問題がありました。パパはポケモンを持っていないのです。 そこで長男は、むかし買った犬のぬいぐるみを取り出してきて、こう言いました。 「パパは、このポケモンね。これをポチエナにしよう」 ……仮装ポチエナ。強引に設定を付与された、元・犬。どう見ても犬です。 そのたびにぼくは、何の気なしにこぼしていました。 「パパもポケモン、ほしーなー」 深い意味はありません。ただの独り言でした。 4歳が「パパに作ってあげる」と言い出した 先日、長男が突然こう
yutaromaru111
6 日前読了時間: 3分


子どもとの時間は今しかない|「すぐ大きくなるよ」と言われて考えたこと【4歳・2歳のパパ】
経営者の先輩と話していると、わりと高い確率でこの言葉が出ます。 「子どもなんて、すぐ大きくなって、一緒に遊んでくれなくなるよ?」 みなさん、先を行く人生の先輩です。悪気があるわけでもありません。でもその続きに、こんなニュアンスが乗っていることがあります。 「だから、そこばかりに時間をかけてもしょうがないよ?」 そのたびに、ぼくは小さな違和感を飲み込んできました。いや、待ってください。すぐ大きくなるなら、なおさら今なんじゃないですか。 「すぐ大きくなる」から出る2つの結論 不思議だなと思います。先輩とぼくは、まったく同じ事実を共有しています。 子どもはすぐ大きくなる。一緒に遊べる時期は短い。ここに異論はありません。むしろ痛いほどそう思います。 なのに、そこから出てくる結論が真逆になるのです。 先輩:どうせ終わるんだから、そこに時間をかけてもしょうがない ぼく:終わりがあるんだから、今この瞬間に向き合いたい 同じ前提から、なぜこうも違う答えが出るのでしょうか。しばらく考えて、ひとつの仮説にたどり着きました。 思い出には複利が効く|回収するのはずっと先
yutaromaru111
8月30日読了時間: 4分


兄弟げんかの仲裁をやめたら|4歳と2歳が自分で解決した日【4歳・2歳のパパ】
ワンオペの日。4歳の長男と2歳の次男が、また兄弟げんかを始めました。理由はいつも通り、なんてことないこと。 でもこの日は、ぼくが仲裁に入らなかったことで、思いがけない展開になりました。 兄弟げんかに、親はどこまで入るべきなのか。同じように悩んでいる方に、わが家の話をひとつ。 兄弟げんかの仲裁をやめた理由は「めんどくさい」から わが家には、ひとつ決めていることがあります。 パパと子どもたち3人で遊んでいて、2人がケンカしたら、パパはその遊びをやめる。 高尚な教育方針でもなんでもありません。理由はシンプルで、仲裁に入るのがめんどくさいからです。 どっちが先に手を出したのか、これは誰のものなのか。あの裁判みたいな時間をやると、こっちの体力がごっそり削られます。 だからその日も、先に宣言しました。 「ケンカするなら、パパもうやめるわ」 4歳が自分から「ごめんね」と言った すると、長男が動きました。 「おーち、ごめんね」 自分から謝ったのです。次男も「いーよ」と返しました。 2人ともなかなか素直だな。そう思ったのも、束の間でした。 2歳の「もうやめてね」に
yutaromaru111
8月29日読了時間: 3分


クレーンゲームはもったいない?|4歳が宝物にしたぬいぐるみと夏の夕暮れ【4歳・2歳のパパ】
ゲームセンターのクレーンゲームに、お金を使うのはもったいない。ぼくはずっとそう思っていました。 数百円が、一瞬で溶ける。取れないと、もっと溶ける。あの仕組みが、どうも苦手なのです。だからいつもは「見るだけね」と言って通り過ぎていました。 でも先日、どうしても素通りできない日がありました。 クレーンゲームにお金を使いたくなかった理由 ぼくがクレーンゲームを避けてきたのは、金額が読めないからです。 100円で終わるのか、1000円かかるのか、やってみるまでわかりません。しかも、いくら使っても手ぶらで帰る可能性がある。家計を預かる身としては、いちばん手を出しにくいお金の使い方でした。 子どもが立ち止まっても「見るだけね」。この一言で、何度も通り過ぎてきました。 台のなかに、ミュウがいた その日は、事情が違いました。 台のなかにいたのは、ミュウ。長男が大好きなポケモンです。しかも、なんだか取れそうな位置にいる。 「ちょっとパパ、やってみる!」 自分でも意外なくらい、火がついてしまいました。 子どもの期待の目が、けっこう重い その瞬間の長男の顔を、たぶん忘
yutaromaru111
8月27日読了時間: 3分


ぷっくりシールは100均で作れる|4歳が夢中になった手作りシール【4歳・2歳のパパ】
本屋で雑誌の付録に飛びついたあと、家に帰ってから「これ、100均でよかったのでは」と気づいたことはありませんか。 4歳の長男が、最近ようやくシールブームに突入しました。その勢いに、パパのほうが乗っかった結果、ちょっとした出費をしてしまった話です。 雑誌の付録に、子どもより親が食いついた 先日、本屋に行ったときのこと。長男が、ある雑誌の付録に目を輝かせました。 「小学8年生」という雑誌の、ぷっくりシール用ペーストという付録です。 ぷっくりシールが、自分で作れる。 正直に言うと、子どもよりもパパのほうが食いつきました。 その雑誌、対象は全ての小学生と書いてあります。長男は保育園の年中です。そこはなぜかスルーして、「まあイケるだろ」とレジへ向かいました。 ぷっくりシールは100均の材料でも作れる 帰宅後、ふたりでワクワクしながら付録を取り出しました。 作り方を読むと、こう書いてあります。 好きなシールに、水性ボンドを塗る。1日おいて乾かす。以上、完成。 シンプルです。作りやすくていいなあ、と思った次の瞬間に気づきました。 これ、水性ボンドとシールさえあ
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8月25日読了時間: 3分


子どもの成長が寂しい|トイトレ完了で終わるオムツ姿【4歳・2歳のパパ】
寝る前、2歳の次男がリビングから寝る部屋まで走っていきます。上はパジャマ、下はオムツ一丁。ぷっくりしたお尻のシルエットを見るたびに思うのです。この姿、あと何回見られるんだろう、と。 子どもの成長はうれしいはずなのに、なぜか寂しい。今回は、その気持ちの正体について書きます。 子どもの「もう見れないシリーズ」とは SNSでもよく話題になります。「抱っこーと言わなくなった」「土日に一緒に遊んでくれなくなった」。もう二度と戻ってこない、あの瞬間のことです。 抱っこも土日の遊びも、たしかに強い。でもわたしが推したいのは、2歳児のオムツ姿です。 トイトレが完了すると、オムツ姿はもう見れない トイレトレーニングが終わると、あのぷっくりしたお尻も、パンパンにふくらんだオムツも、寝起きのよたよた歩きも、全部見られなくなります。 手がかかることが減ってうれしい反面、同じくらい寂しさがある。この矛盾がたまりません。 うちの次男は、おしっこはトイレでいけるようになりました。でも、うんちはまだオムツでしたがる。寝るときも、長距離の移動のときもオムツです。だから、まだギリギ
yutaromaru111
8月24日読了時間: 2分


子どもがわざと危ない遊びをする理由|プールで深いほうに行きたがる【4歳・2歳のパパ】
プールに連れて行ったのに、浅くて安全なキッズプールでは遊んでくれない。わざわざ深いほうへ走っていく。浮き輪を自分で外す。転覆させて笑っている。 「なんでうちの子は、危ないほうばかり選ぶんだろう」 そう思ったことがある方に読んでほしい話です。先日、4歳と2歳の息子を連れてはじめてプールへ行き、その理由が少しだけわかった気がしました。 浅いプールでは遊んでくれない 夏休みの特別企画らしく、キッズプールにはヒヨコやカメの人形、柔らかいブロックが浮かんでいました。小さい子たちがきゃっきゃと楽しそうに遊んでいます。 (いいじゃん。浅いし、安全だし、おもちゃもある) ここで遊んでくれれば、パパは平和だ。そう思いかけた矢先、うちの2人はキッズプールには目もくれず、小学生低学年向けのちょっと深いプールに走って行きました。 状況を整理します。4歳の長男は、ギリギリ足がつくかつかないか。浮き輪が必要です。2歳の次男は、まったく身長が足りません。浮き輪は必須です。 つまり、完全に保護者同伴必須案件。親の気はまったく休まりません。 なのに、子どもたちはノリノリ。というよ
yutaromaru111
8月23日読了時間: 3分


子ども用ハーネスの賛否|2歳が駐車場で走り出した日【4歳・2歳のパパ】
スーパーの駐車場で、2歳の次男の手がすり抜けた。 たった数秒の出来事でした。でもその数秒で、取り返しのつかないことが起きる可能性が、たしかにありました。 子どもと外を歩くたびに心臓に悪い思いをしている方へ。我が家が子ども用ハーネスについて真剣に考えるようになった話を書きます。 子ども用ハーネスはなぜ賛否が分かれるのか 子ども用ハーネス、いわゆる「迷子ひも」は、幼児が急に車道に飛び出したり、離れて迷子になったりするのを防ぐための道具です。 ところがこの道具、ずっと賛否の的になっています。 「犬じゃないんだから」「まるで動物のよう」「親がしっかり手をつなぎ、しつけをするべきだ」。こうした見方がつきまといます。 その結果どうなるか。使うことに精神的な負担を感じる保護者が出てくるのです。アンケートでも「使いたくても親世代の目が気になる」という声が上がっています。 子どもの安全を守る道具なのに、人の目が気になって使えないパパ・ママがいる。 子どもの事故の責任は誰が取るのか もしも子どもが突然走り出して、事故に遭ったとして。あるいは迷子になって、連れ去られた
yutaromaru111
8月21日読了時間: 3分


連休明けの保育園で行きしぶり|友だちを笑わせた4歳の一言【4歳・2歳のパパ】
連休明けの朝、保育園の駐車場は、なかなかの戦場になります。 「行きたくない」 「まだお休みがいい」 車から降りない子。門の前で固まる子。ママの足にしがみつく子。 お盆明けともなれば、1週間以上休んでいたご家庭もあるはず。そりゃあ行きしぶりも起きます。この時期に苦戦しているご家庭は、決して少なくないと思います。 ちなみに、我が家のお盆は平常営業。パパもママも普通に仕事で、控えめの3連休のみでした。これくらいなら、子どもたちは行きしぶりにはならない。……そう油断していた朝のことです。 連休明けは、友だちも行きしぶりモード 保育園の駐車場に着いたタイミングで、長男の仲良しのHくんがいました。 Hくんはお盆期間中しっかりお休みしていたので、長男からすると久しぶりの再会です。大好きな友だちを見つけて、長男のテンションは一気に上がりました。 「Hくん〜!」 しかし。 「・・・・・」 無反応。 「ごめんね、今日Hくん元気ないんだ〜」 Hくんのパパが、そう教えてくれました。察するに、かなり久しぶりの保育園で、行きしぶりモードだったのでしょう。...
yutaromaru111
8月18日読了時間: 3分


4歳がごはんを食べない|集中力は4分と知って怒らなくなった話【4歳・2歳のパパ】
夕飯の食卓で、毎日のように同じ光景がくり返されます。 4歳の長男のお皿が、まったく減っていない。そして決まってこの一言。 「パパ、手伝って!」 わかった、と隣に座る。……なんだけど、ここからが問題でした。 「手伝って」と言ったのに、ふざけて食べない いざ食べさせようとすると、ふざけて、まったく食べない。 あっちを向いたり、変な顔をしたり。 こっちは「手伝って」と言われたから座ったのに。 「あんたが手伝ってって言ったから、仕事を止めてこっちに来たんだけど」と、キレかける毎日です。 つい脅すような言い方をしてしまう そして、ぼくの口から出る一言。 「食べないと、パパもう仕事いくよ!」 ……言った直後に気づきます。あ、また脅しちゃった。 「やだ!」 涙目になりながら、「そうだった!」と言わんばかりに、必死で食べようとする4歳児。 ……すまん。自分の短気が情けない。 食べさせたかったのに、結果的に、怖がらせて食べさせている。これは意味が違います。 4歳が集中できる時間は4分しかない 調べてみると、子どもが集中できる時間は「年齢の数だけの分数」だそうです。
yutaromaru111
8月17日読了時間: 3分


自分の成長が実感できない|ほめられない努力を続けるヒント【4歳・2歳のパパ】
「あー」しか言えなかった下の子が、いつのまにか生意気な口をきくようになった。先週は左右反対だった靴を、今朝は上の子が自分で正しく履いていた。 子どもって、すごいなあ、と思う。 そして、ふと思う。じゃあ、ぼく自身は? 去年の自分と、今の自分。何か変わったんだろうか。毎日同じように働いて、同じように子育てして、同じように一日が終わっていく。 子どもの成長はあんなにはっきり見えるのに、自分の成長はまったく実感できない。 成果には通知が来るけれど、成長には通知が来ない 「成果」と「成長」は、そもそも別ものだ。 成果は目に見えやすく、他の人からも簡単に評価できる。一方で成長は本人の内面に積み上がるもので、他の人からは簡単に判定できない。 だから成果ばかりにとらわれると、周りの評価に振り回されてしまう。 テストの点数、売上の数字、SNSのいいねの数。これらは全部「成果」だ。目に見えて、比べられて、通知が来る。 でも、成長には通知が来ない。自分の内側に、静かに積もっていくだけ。 そりゃ、実感できないわけだ。 受験勉強で自信をくれた「空のボールペン」...
yutaromaru111
8月16日読了時間: 3分


「早くして」と言わない朝の声かけ|ふざける子どもが自分から着替えた話【4歳・2歳のパパ】
朝の支度中、「早くして!」を今日は何回言っただろう。そう思う日が、わが家にはよくあります。しかも不思議なもので、言えば言うほど支度は進みません。 先日、一度も「早くして」を言わずに家を出られた朝がありました。きっかけは、2歳の次男が頭にパンツをかぶったことです。 「早くして」と言うほど朝の支度が進まない 出発まで、あと5分。なのに子どもたちは、まだ着替えていません。 兄弟でげらげら笑いながら、ふざけ合っている真っ最中。 そしてついに、2歳の次男が、これから履くはずのパンツを、はだかのまま頭にかぶりだしました。 しかも、この笑顔。完全にわかってやっています。 ふざけを止めずに「ゴール」をつくってみた 時計を見ると、あと5分。いつもなら、ここで出る言葉は決まっています。 「時間ないから早く!そんなことやってないで!」 でもその日は、あんまりにも楽しそうだったので、ノってみることにしました。 「玄関で待ってるママに見せてきて。ママが笑ったら、きみの勝ちだね?」 われながら、謎の声かけです。 でも次男は「うん!!」と、ニヤニヤしながらママのもとへ走ってい
yutaromaru111
8月15日読了時間: 3分


子どもが「だいきらい」と言う理由|寝る前にぐずる4歳の本音【4歳・2歳のパパ】
夜の寝かしつけ。あとは寝てくれれば、やっと一日が終わる。そんなタイミングで、4歳の長男が半べそで言い放ちました。 「もう、パパも、ママも、おーちも、みんなだいっきらい!」 正直、こっちも眠い。「早く寝てくれ」しか頭にありません。 でも、この「だいっきらい」には、ちゃんと理由がありました。 子どもが「だいきらい」と言うとき、何が起きているのか わが家には、寝る前のルーティンがあります。プロジェクターで寝かしつけ動画を見て、それを片付けてから、みんなで眠る。 その日もいつも通りでした。プロジェクターのコンセントは、2歳の次男が抜いてくれた。片付けて、さあ寝ようか、と布団に入った。 でも、なぜか長男だけ、寝つきが悪い。もぞもぞ、そわそわ。しまいには怒られて、ふてくされる。 そして出たのが、あの一言でした。 引っかかったのは「弟の名前」だった パパとママをきらいなのは、わかります。さっき怒ったから。 でも、なんで次男の名前まで出てくるんだろう。次男は、何もしていないはずなのに。 この違和感が、どうしても気になりました。 だから、寝たふりを続けながら、長男
yutaromaru111
8月14日読了時間: 2分


子どもの記憶はいつから?2歳が10か月前の出来事を覚えていた話【4歳・2歳のパパ】
「子どもの記憶って、いつから残るんだろう?」 そんなことを考えるきっかけになったのは、2歳の次男がふと言った、たった一言でした。 「ここ、バックオーライのとこ?」 久しぶりに、次男とふたりでお出かけ。行き先は、隣町のアピタです。 50分500円のキッズスペースがあって、たまに子ども向けイベントもやっている、子育て世帯のナイススポット。 1階の広場の近くまで来たとき、次男が急にこう言い出しました。 「ここ、バックオーライのとこ?」 ……ん? バックオーライ? 何を言っているのか、まったくわかりませんでした。 でも数秒後、その一言の意味を理解して、ぼくは2歳児に脱帽しました。 2歳が覚えていたのは、10か月前の出来事 バックオーライ。……あ、あれか! 以前このアピタで、「はたらくくるま 乗り物体験」という子ども向けイベントに参加したことがありました。 リモコン式のブルドーザーやショベルカーに乗って、ボールを運んだり、運転したり。男の子からしたら、たまらないやつです。 別の用事でふらっと来たときに、たまたまやっていて、「せっかくだしやってみるか」と急に
yutaromaru111
8月14日読了時間: 3分


ワンオペの子連れ外食がしんどい理由|フードコートで救われた日【4歳・2歳】
ワンオペで子どもを連れて外食に行くと、なぜあんなに疲れるのでしょうか。 4歳と2歳を連れて、休日のショッピングモールへ。ゲームコーナーとキッズスペースで遊ばせて、兄弟ゲンカを数回はさみながら、ようやくお昼の流れになりました。 そしてフードコートは、案の定の大混雑。席を探すだけで、ひと苦労です。 この日、ちょっとした事件が起きて、そして見知らぬおばあちゃんに救われました。同じようにワンオペ外食がしんどいと感じているパパ・ママに、読んでもらえたらうれしいです。 子連れフードコートで起きた「しんじゃう」事件 なんとか見つけたのは、うどん屋さんから少しだけ離れた席。お店はかなり並んでいたけれど、目の届く範囲だし、いけると踏んで、2人を席に残して行列に並びました。 キッズメニューを2つ。自分は……どうせ2人とも少し残すだろうから、おにぎりくらいでいいか。こういうとき、親って残飯処理係になりがちです。 そんなことを考えていた矢先。 「パパー、しんじゃうー!」 混雑したフードコートに、聞き覚えのある声が響き渡りました。 (し、しんじゃう!?)...
yutaromaru111
8月9日読了時間: 4分


上の子が先に寝た夜、下の子が別人みたいに甘える|きょうだいと1対1の時間のつくり方【4歳・2歳のパパ体験談】
きょうだいがいるご家庭なら、たぶんあの現象を知っている。上の子が先に寝た夜、下の子がなぜか異様に上機嫌になるやつ。あの夜に気づいた、下の子の気持ちについて書きます。 上の子が寝た夜、下の子は別人になる その日、4歳の長男はお昼寝をしなかった。その結果、18時に電池切れ。夜も始まっていない時間に、家がしんと静かになった。 残されたのは、2歳の次男と、パパとママ。 この日の次男は、いつにも増して上機嫌になった。 上の子がいないと下の子はよく喋る とにかく、よく喋る。そして、よく笑う。いつもよりのびのびしている。表情もゆるやかだ。 さらに、やたらと甘えてくる。いつもは長男とパパの取り合いになるところを、今日は完全に独り占め。 この日はごはんも、がんばって最後まで食べていた。そして、ごはんのあとのお菓子タイム。 次男が、自分のお菓子を差し出して、こう言った。 「パパ、これ、たべていーよ」 ……え。 きょうだいがいると子どもは我慢している 正直、びっくりした。 だって、長男が起きていたら、絶対にこんなこと言わない。いつもは、お菓子を死守する構えだ。...
yutaromaru111
8月8日読了時間: 3分
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