「家庭を持つと夢は減速する」は本当?W杯デンベレ選手に学ぶ、家族が生活を整える力【2児のパパ体験談】
- yutaromaru111
- 7月11日
- 読了時間: 3分
子どもを寝かしつけたあと、音量を絞って、リアクションも最小限でW杯を観ているパパ。それ、我が家だけではないはずです。ゴールが決まっても、ソファの上で静かにガッツポーズ。
そんな深夜のリビングで、とんでもないプレーを連発する選手に出会いました。フランス代表のウスマン・デンベレ選手です。後日、彼のことを調べた僕は、プレーよりもっとすごいものを見つけてしまいました。
「家庭を持つと、夢やキャリアは減速する」——そんな言葉にうなずきそうになったことのあるパパにこそ、読んでほしい話です。
完璧すぎる経歴。でも、実は「784日」離脱していた
W杯優勝、CL優勝、リーグ優勝7回以上、両足で遜色ないプレー、世界屈指のドリブル、アシスト王、そしてバロンドール受賞。経歴を並べると、まるで漫画の主人公です。
でも、調べてみて驚きました。彼のキャリアは、ずっと順風満帆だったわけではありません。
若い頃は、寝不足や食生活の乱れ、遅刻などが重なり、14回もの筋肉系のケガで約784日も離脱していました。784日——2年以上です。世界的な才能を持ちながら、キャリアの2年以上をピッチの外で過ごしていたことになります。
デンベレ選手を変えたのは、家族だった
転機は、2021年の結婚。そして、父親になったことでした。
そこから生活が一変したそうです。専属の栄養士をつけ、睡眠や食事、ケガの予防まで徹底するように。すると故障が減り、プレーの安定感も一気に向上。いまでは世界最高クラスのアタッカーと呼ばれるまでになりました。
彼を変えたのは、新しい監督でも、特別なトレーニング理論でもなく——家族だったのです。
「家庭を持つと減速する」への、静かな反論
僕にも、思い当たることがあります。子どもが生まれたばかりの頃、「自分の時間がなくなった」と感じたことが何度もありました。夜は寝かしつけで潰れて、朝は子どもに起こされる。「家庭を持つと、夢やキャリアは減速する」という言葉に、うなずきそうになった時期もあります。
でも、デンベレ選手のストーリーは、その逆を見せてくれます。
家族ができたから、夜ふかしをやめた。家族ができたから、食事を整えた。家族ができたから、体を大事にするようになった。
「自分ひとりの体じゃない」と思えたとき、人は自分をちゃんと扱えるようになるのかもしれません。
思えば僕自身も、脱サラして一番苦しかった時期を立て直せたのは、「家族がいたから」でした。
家族は、足かせではありません。生活を整える、いちばんの理由になるのです。
パパの784日——僕らの生活も、家族が整えてくれる
もちろん、僕らはプロサッカー選手ではないので、専属栄養士はつけられません。でも、やっていることの本質は、案外近い気がします。
子どもと一緒に21時台に寝落ちする夜は、最高の睡眠管理。子どもに「野菜も食べなよ」と言う手前、自分も食べざるを得ないのは、立派な食事管理です。
だらしなかった独身時代の僕が、いまそれなりに整った生活をしているのは、間違いなく家族のおかげ。もし家庭がなかったら、僕も「784日」を寝不足とコンビニ飯で溶かしていたかもしれません。
まとめ|世界のトップも、うちのリビングも、支えているものは同じ
音量を絞ったリビングで、静かにガッツポーズをしながら思います。世界のトップアスリートも、僕たちの毎日も、支えているのは家族の存在なのかもしれません。
「家庭を持つと減速する」と感じている人こそ、家族との暮らしがくれる「整い」に、目を向けてみてください。
あなたの毎日は、家族の存在でどう変わっていますか?




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