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毎日新聞「男の気持ち」に掲載|580字に書いたのは、2番手パパの朝ごはん
「ねえパパ、寝るときはママがいいけど、朝はパパがいいの。なんでだろ?」 休日の朝。まだ眠そうな4歳の長男が、寝室から出てきて、私の隣にすとんと座った。 コーヒーをいれる手が、少し止まった。 うれしい。 でも、「寝るときはママ」というところには、少しだけ寂しさもある。 子どもの言葉を、こんなに細かく受け取ってしまう自分がいる。 家族を大切にしたい。ちゃんと関わりたい。だからこそ、「ママがいい」のひと言が、胸に残る日もあった。 毎日新聞「男の気持ち」に載ったのは、こんな朝の話 そんな朝の出来事を書いた文章が、9月23日の毎日新聞「男の気持ち」に掲載していただいた。 タイトルは「朝はパパがいい」。 載ったのは立派な子育て論でも、父親としての成功談でもない。 「自分は2番手なのかな?」と、少しだけ落ち込んでいたパパの話。笑 「男の気持ち」はどんな欄?投稿の方法 「男の気持ち」は、毎日新聞のくらしナビ面に載っている読者投稿のコラムだ。「女の気持ち」と並んでいる。 普段思っていること、夫や妻、子どもや親への思いなどを、580字程度にまとめて送る。送り方は、毎
yutaromaru111
10月5日読了時間: 4分


シャトレーゼのアップルパイで兄弟ゲンカ|「べたべたするから、いらない!」と2歳に断られた4歳
わが家は、4歳の長男と2歳の次男の男兄弟。 ママと長男が二人で出かけた日の帰り。 「おーち(次男)、喜ぶかな?」 長男がそんなことを話しながら、次男の大好きなシャトレーゼのアップルパイを買ってきてくれた。 家に着くと、長男はうれしそうに袋を開けた。 「おーちの好きなアップルパイ、買ってきたよ〜。どーぞ」 自分が食べるためではない。弟を喜ばせたくて選んだアップルパイだった。 ところが、、、 差し出されたアップルパイに触れた次男は、ひと言。 「べたべたするから、いらない!」 まさかの拒否。 長男の顔が、みるみる曇っていく。 「うぅ……」 目には、涙がたまった。そして、大粒の涙がポロポロとこぼれ落ちた。 弟が喜ぶ顔を想像していたのだろう。「ありがとう」と言って、おいしそうに食べてくれると思っていたのかもしれない。 その期待が、目の前で行き場をなくしてしまった。 どちらの気持ちを守ればいいのだろう こういうとき、親としては迷う。 「せっかく買ってきてくれたんだから、少し食べたら?」 次男にそう言いたくなる。一方で、食べたくないものを無理に食べさせるのも違
yutaromaru111
9月27日読了時間: 4分


くら寿司にワンオペ子連れで行ったら、2歳に「パパ、もうおなかいっぱいなの?」と言われた
先日、ワンオペで4歳の長男と2歳の次男を連れて、近所のくら寿司へ行った。 席に着いたら、まずやることがある。 自分の上着を脱ぐことでも、お茶を入れることでもない。子どもたちが食べたいものを、光の速さで注文する。 子どもは待てない。タッチパネルをいじっている数分の間にも、次々と注文が入る。 「まだ来ないの?」 「これ食べたい!」 「ジュース飲みたい!」 だから、まずは子どもたちを満たす。 届いたお寿司を取り分け、しょうゆが服につかないか見張り、落としたはしをひろう。次男が食べきれないものは長男へ。長男が残したものは、ひとまず僕の皿へ。 子どもたちのお腹が落ち着いて、ようやく自分の番がやってくる。 (さて、パパも食べようかな) この時点で、僕はまだ何も食べていない。もう、お腹ぺこぺこだ。 まだ食べていないのに、満腹認定された 何を頼もうかとタッチパネルを見ていた、そのとき。隣に座っていた2歳の次男が、僕のお腹を見ながら言った。 「パパ、もうおなかいっぱいなの?」 ん? パパ、まだご飯食べてねーぞ? 一瞬、何を言われているのか分からなかった。次男の視線
yutaromaru111
9月26日読了時間: 4分


あばれる君を見たのは一瞬だった|2歳が「あそんだ」と報告した大須の縁日
子どもがパパと遊ぶときより、明らかに目が輝く相手がいる。 うちの4歳長男には、I君という存在。 長男より2つ年上の男の子で、不定期に一緒に遊ぶ、おともだち。長男からすると、お兄ちゃんみたいな存在らしい。 「I君と遊ぶよ」と言った瞬間の、あの顔。前日から「あしたIくんとあそぶんだよね?」と何度も確認してくる、あの感じ。 うん、パパと遊ぶを超えてくるね、I君。 まあ、そういうものだ。2つ上のお兄ちゃんに、パパは勝てない。 子育ての相談ができる友人がいる I君のパパは、ぼくの大学時代からの友人だ。しかも、現役の保育士さん。 一緒に遊んでいると、単純に楽しいのはもちろんなのだけど、子どもとの関わり方が、いちいち勉強になる。 声のかけ方、待つタイミング、ケンカへの入り方。プロは違うな、と毎回思う。 つまり、パパにとっても、息子たちにとっても、とってもありがたい存在。 子どもが行きたがる場所の見つけ方 この日も、また遊ぼうかー、という話になった。 行き先を探していたら、名古屋の大須で縁日が開かれているのを見つけた。 さすが大須。ゲストに、タレントのあばれる君
yutaromaru111
9月21日読了時間: 3分


子どもとの時間は今しかない|「すぐ大きくなるよ」と言われて考えたこと【4歳・2歳のパパ】
経営者の先輩と話していると、わりと高い確率でこの言葉が出ます。 「子どもなんて、すぐ大きくなって、一緒に遊んでくれなくなるよ?」 みなさん、先を行く人生の先輩です。悪気があるわけでもありません。でもその続きに、こんなニュアンスが乗っていることがあります。 「だから、そこばかりに時間をかけてもしょうがないよ?」 そのたびに、ぼくは小さな違和感を飲み込んできました。いや、待ってください。すぐ大きくなるなら、なおさら今なんじゃないですか。 「すぐ大きくなる」から出る2つの結論 不思議だなと思います。先輩とぼくは、まったく同じ事実を共有しています。 子どもはすぐ大きくなる。一緒に遊べる時期は短い。ここに異論はありません。むしろ痛いほどそう思います。 なのに、そこから出てくる結論が真逆になるのです。 先輩:どうせ終わるんだから、そこに時間をかけてもしょうがない ぼく:終わりがあるんだから、今この瞬間に向き合いたい 同じ前提から、なぜこうも違う答えが出るのでしょうか。しばらく考えて、ひとつの仮説にたどり着きました。 思い出には複利が効く|回収するのはずっと先
yutaromaru111
8月30日読了時間: 4分


夫婦の価値観の違いは家庭の財産|4歳がハンカチで教えてくれたこと【4歳・2歳のパパ】
イオンのトイレで、4歳の長男に叱られました。手を洗ったあと服で拭いていたぼくに向かって、「パパ、ハンカチあるから貸してあげたのに!」。 夫婦の価値観の違いって、すり合わせるものだとずっと思っていました。でもこの日、違いは家庭の財産にもなるんだと気づいたんです。 4歳に「手、どこで拭いたの?」と叱られた日 一緒にトイレに行って、ぼくが先に用を足しました。手を洗って長男を待っていると、血相を変えてこう言われます。 「パパ、手洗った?!洗って、どこで拭いたの?!」 「え、あ……手洗って、服で拭いたよ」 「もう!ハンカチあるから貸してあげたのに!」 トイレの手洗い場で、4歳に完敗した瞬間でした。 ハンカチを持ち歩く習慣は妻がつくった 白状すると、ぼくにはハンカチを持ち歩く習慣がありませんでした。手を洗ったらペーパータオルかハンドドライヤー。それが当たり前だと思って、38年間生きてきたのです。 一方の長男は、最近ハンカチを常に持ち歩くようになりました。しかも、ただ持っているだけじゃない。ちゃんと使っているし、あろうことか人に貸そうとしている。...
yutaromaru111
8月26日読了時間: 3分


「もっと家にいてほしい」と言われたら|家族との時間の4つの段階【パパの子育て】
「もっと家にいてほしい」 パートナーからそう言われたこと、ありませんか。 仕事を調整して、土日は家にいるようにした。それなのに、相手の表情は晴れないまま。そんな経験のあるパパに向けて、ぼく自身の反省もふくめて書いてみます。 仕事を減らしたのに、奥さんは不機嫌なままだった これは、ぼくの友人の話です。 奥さんから「もっと家にいてほしい」と言われた、真面目なパパがいました。彼はその言葉を受け止めて、仕事を調整し、土日は必ず家にいられるようにしました。 仕事を減らすのは、けっこう大変なことです。収入にも響きます。それでも、やった。 これで奥さんは喜んでくれるはずだった。 ……ところが、奥さんは不機嫌なままでした。 どうしてだろう。 これは、他人事ではありませんでした。 家にいるだけでは「家族との時間」にならない 「家族との時間を確保する」とは、どういうことなのか。 家にいるだけで、その目的は達成されたと言えるのか。 これはぼく自身にも、耳が痛い話です。 ・「今日は家にいるぞ」と思っている日でも、気づけばスマホを見ている ・子どもに「見て見て」と言われて
yutaromaru111
8月23日読了時間: 3分


4歳がごはんを食べない|集中力は4分と知って怒らなくなった話【4歳・2歳のパパ】
夕飯の食卓で、毎日のように同じ光景がくり返されます。 4歳の長男のお皿が、まったく減っていない。そして決まってこの一言。 「パパ、手伝って!」 わかった、と隣に座る。……なんだけど、ここからが問題でした。 「手伝って」と言ったのに、ふざけて食べない いざ食べさせようとすると、ふざけて、まったく食べない。 あっちを向いたり、変な顔をしたり。 こっちは「手伝って」と言われたから座ったのに。 「あんたが手伝ってって言ったから、仕事を止めてこっちに来たんだけど」と、キレかける毎日です。 つい脅すような言い方をしてしまう そして、ぼくの口から出る一言。 「食べないと、パパもう仕事いくよ!」 ……言った直後に気づきます。あ、また脅しちゃった。 「やだ!」 涙目になりながら、「そうだった!」と言わんばかりに、必死で食べようとする4歳児。 ……すまん。自分の短気が情けない。 食べさせたかったのに、結果的に、怖がらせて食べさせている。これは意味が違います。 4歳が集中できる時間は4分しかない 調べてみると、子どもが集中できる時間は「年齢の数だけの分数」だそうです。
yutaromaru111
8月17日読了時間: 3分


自分の成長が実感できない|ほめられない努力を続けるヒント【4歳・2歳のパパ】
「あー」しか言えなかった下の子が、いつのまにか生意気な口をきくようになった。先週は左右反対だった靴を、今朝は上の子が自分で正しく履いていた。 子どもって、すごいなあ、と思う。 そして、ふと思う。じゃあ、ぼく自身は? 去年の自分と、今の自分。何か変わったんだろうか。毎日同じように働いて、同じように子育てして、同じように一日が終わっていく。 子どもの成長はあんなにはっきり見えるのに、自分の成長はまったく実感できない。 成果には通知が来るけれど、成長には通知が来ない 「成果」と「成長」は、そもそも別ものだ。 成果は目に見えやすく、他の人からも簡単に評価できる。一方で成長は本人の内面に積み上がるもので、他の人からは簡単に判定できない。 だから成果ばかりにとらわれると、周りの評価に振り回されてしまう。 テストの点数、売上の数字、SNSのいいねの数。これらは全部「成果」だ。目に見えて、比べられて、通知が来る。 でも、成長には通知が来ない。自分の内側に、静かに積もっていくだけ。 そりゃ、実感できないわけだ。 受験勉強で自信をくれた「空のボールペン」...
yutaromaru111
8月16日読了時間: 3分


子どもの記憶はいつから?2歳が10か月前の出来事を覚えていた話【4歳・2歳のパパ】
「子どもの記憶って、いつから残るんだろう?」 そんなことを考えるきっかけになったのは、2歳の次男がふと言った、たった一言でした。 「ここ、バックオーライのとこ?」 久しぶりに、次男とふたりでお出かけ。行き先は、隣町のアピタです。 50分500円のキッズスペースがあって、たまに子ども向けイベントもやっている、子育て世帯のナイススポット。 1階の広場の近くまで来たとき、次男が急にこう言い出しました。 「ここ、バックオーライのとこ?」 ……ん? バックオーライ? 何を言っているのか、まったくわかりませんでした。 でも数秒後、その一言の意味を理解して、ぼくは2歳児に脱帽しました。 2歳が覚えていたのは、10か月前の出来事 バックオーライ。……あ、あれか! 以前このアピタで、「はたらくくるま 乗り物体験」という子ども向けイベントに参加したことがありました。 リモコン式のブルドーザーやショベルカーに乗って、ボールを運んだり、運転したり。男の子からしたら、たまらないやつです。 別の用事でふらっと来たときに、たまたまやっていて、「せっかくだしやってみるか」と急に
yutaromaru111
8月14日読了時間: 3分


「ママがいい」と泣く子ども|妻を休ませたい日にできること【4歳・2歳のパパ】
仕事が立て込んだ週は、家のことを妻に丸投げしている気がして、いつも後ろめたい。 平日の夕方から夜、3日続けて「ゴールデンタイム」の育児を、妻がひとりでカバーしてくれた週がありました。ごはん、お風呂、歯みがき、寝かしつけ。一日でいちばん過酷な数時間です。 しかも、うちは共働き。妻もぼくと同じように働いています。なのに、あのしんどい時間だけは妻ひとり。控えめに言っても、かなり消耗しているように見えました。 だから土曜日、ぼくは決めました。子どもたち2人を連れて、家を空けよう。今日は、妻をひとりにしてあげよう。 しかしそこに、思わぬ壁がありました。4歳長男の「ママがいい」です。 妻に「ひとりの時間」を渡そうとした土曜日の朝 「子どもたち、イオンにでも連れて行くけど。一緒に行きたかったら来ればいいし、ひとりで過ごしたければ、任せてくれていいよ」 「え、じゃあ……ひとりでいさせてもらうかな」 想定どおりの返事でした。よし、今日はそういう日にしよう。夫婦でそう決めた、その直後のことです。 子どもが「ママがいい」と言うとき 「イオン行くなら、パパとおーち(次男
yutaromaru111
8月11日読了時間: 3分


共働きのごはん作りがしんどい|終わらないループと夏休み三食の現実【4歳・2歳のパパ】
仕事を終えて、保育園にお迎え。帰ってすぐキッチンへ。 おなかをすかせた4歳と2歳が足元をうろつくなか、なんとか用意して、食べさせて、片付ける。 ひと息ついたと思ったら、もう明日の朝ごはんのことを考えている。 終わりが、ない。 共働きで毎日のごはんを作っている方なら、この感覚をわかってもらえるのではないでしょうか。わが家では、この終わらないループを、妻とふたりでなんとか回しています。 共働きのごはん作りに「終わり」がない理由 ごはん作りがしんどいのは、料理そのものが大変だからだけではありません。 作って、食べさせて、片付けて、また次の食事の準備が始まる。この一日3回のサイクルが、365日途切れずに続くからです。 しかも共働きだと、そのサイクルが「仕事終わりの疲れた体」で回ってきます。買い物、こんだて、食べてくれない日の対応。考えることが多すぎるのです。 夏休みは「三食かける毎日」という現実 先日、松のやの「ママ応援企画」が炎上したというニュースを見て、思わず声が出ました。 うちはまだ保育園なので、夏休みに毎日昼ごはんを作る大変さは、正直まだ経験して
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8月10日読了時間: 4分


ワンオペの子連れ外食がしんどい理由|フードコートで救われた日【4歳・2歳】
ワンオペで子どもを連れて外食に行くと、なぜあんなに疲れるのでしょうか。 4歳と2歳を連れて、休日のアピタへ。ゲーセンとキッズスペースであそばせて、兄弟ゲンカを数回はさみながら、ようやくお昼の流れになりました。 そしてフードコートは、案の定の大混雑。席を探すだけで、ひと苦労です。 この日、ちょっとした事件が起きて、そして見知らぬおばあちゃんに救われました。同じようにワンオペ外食がしんどいと感じているパパ・ママに、読んでもらえたらうれしいです。 子連れフードコートで起きた「しんじゃう」事件 なんとか見つけたのは、はなまるうどんから少しだけ離れた席。お店はかなり並んでいたけれど、目の届く範囲だし、いけると踏んで、2人を席に残して行列に並びました。 キッズメニューを2つ。自分は……どうせ2人とも少し残すだろうから、おにぎりくらいでいいか。こういうとき、親って残飯処理係になりがちです。 そんなことを考えていた矢先。 「パパー、しんじゃうー!」 混雑したフードコートに、聞き覚えのある声が響き渡りました。 (し、しんじゃう!?) 何事かと席のほうを見ると、2人
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8月9日読了時間: 5分


「わが子が推し」は親バカ?推し活がわからなかったパパが保育園で気づいたこと【4歳・2歳のパパ体験談】
「推し」がいる人の気持ちが、ぼくにはずっとわからなかった。 熱狂的に応援するアイドルも、毎回コンサートに行くアーティストもいない。そんなに夢中になれるものがあって素敵だなあ、くらいに思っていた。 でも先日、保育園のお迎えで、その感覚が急にわかった気がした。 推し活の何が楽しいのか、ずっとわからなかった 推し活の楽しさが、ぼくにはピンときていなかった。 でも聞いた話によると、好きなアーティストのコンサートに毎回行く人は、推しの体調にまで気づくらしい。 「今日はちょっと疲れてる気がする」 「喉を気にする仕草が、いつもより多い」 ……これ、すごくないか。 その人の、その日の、ほんのわずかな変化に気づく。そこまで一日一日を、ちゃんと見ているということだ。 保育園のお迎えで、先生に言われた一言 先生「たろくん(長男)、この前のお昼寝、すごく可愛かったんです」 先生「寝ようとしてる子を順番にトントンしていくんですけど、たろくん、先生が来るまでの間に、自分で自分をトントンして、ひとりで寝ちゃったんですよ」 ぼく「先生、それは……たしかに、可愛いですね(笑)」.
yutaromaru111
8月6日読了時間: 3分


寝かしつけで怒鳴るのに疲れたら|無言で見つめる「沈黙作戦」を試した夜【4歳・2歳のパパ体験談】
夜21時半。寝室から聞こえてくるのは、子どもたちのはしゃぎ声。 そろそろ寝ないと、明日以降の体調にひびく。というより、ママとパパがもう限界に眠い。 いつもなら、ここで一言。「うるさい!」 でも、この「うるさい!」で押し切るの、正直もう疲れました。怒鳴っても、静かになるのは一瞬。しばらくするとまた騒ぎ出す。エンドレスです。 そこで今日は、作戦を変えてみることにしました。 「うるさい!」の代わりに試した「沈黙作戦」 やり方は、シンプルです。 騒いでいる子どもたちの目の前に、すっと行く。そして、何も言わずに、じっと目を見続ける。ただ、それだけ。 最初、子どもたちは「なに〜?」という感じで、へらへら笑っています。 でも、こちらが一言もしゃべらず、無言で見つめ続けると、だんだん笑顔が消えていく。言葉はないのに、空気で察するのでしょう。 無言のまま、4歳の長男の顔を見続けていたら、ついに向こうから謝ってきました。 「パパ、ごめんなさい」 こちらは、何もしゃべっていないのに。 沈黙が「うるさい!」より強かった理由 いつもの「うるさい!」は、こちらが感情的になっ
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8月5日読了時間: 3分


子どもの「なんでダメなの?」に答えられない|嘘をつかず「お約束」で伝える声かけ【4歳・2歳のパパ体験談】
保育園のお迎えの帰り道。建物から駐車場まで、うちの園はけっこう距離があります。 その途中に、大きめの石で囲まれた一本の木があります。夏はそこにセミがいて、木の周りの草にはバッタやダンゴムシがいる。 4歳児にとっては、素通り不可能なスポットです。案の定、うちの長男も毎回ここで止まります。 「ちょっとだけ!」 でも、ここで遊ぶのは保育園的にはNGなのです。 子どもの「なんでダメなの?」に答えられない 保育園がNGにする理由は、いくつかあります。帰りの子にいつまでも園内にいられると、先生も困る。囲いの石を登ると危ない。それに敷地内にはお寺があって、参拝に来る方の邪魔になってはいけない。 園の言い分は、ぜんぶ理解できます。ルールとして、まっとうです。 でも正直に言うと、石だって普通に見たらそんなに危なくは見えないし、お迎えの時間に参拝者さんと会ったこともありません。 というか何より、そこで遊びたくなる子どもの気持ちが、めちゃくちゃわかってしまう。だって、楽しそうなんです。虫がいて、登れる石があって。 子どもからしたら、いわゆる「大人の事情」に見えてしまう
yutaromaru111
8月5日読了時間: 3分


寝かしつけの寝落ちがしんどい|深夜に目が覚めて家事か睡眠か迷う夜【4歳・2歳のパパ】
ふと、目が覚めた。暗い部屋。となりで、子どもたちの寝息。枕元のスマホに手を伸ばして時間を見ると、24時でした。 21時にようやく子どもたちを寝かしつけて、そのまま一緒に寝落ち。毎回思うのです。24時に起きられてよかったのか、それともこのまま朝まで寝ていたかったのか。 4歳と2歳の子どもを育てながら、愛知県で不動産営業をしている2児のパパです。今回は、寝かしつけの寝落ちから深夜に目が覚めたときの、あの静かな葛藤について書きます。 深夜24時、押し寄せる「やり残し」 目が覚めた瞬間、頭の中にやり残したことがどっと押し寄せてきます。 (あ、あの仕事のメール、返信してない) (洗い物、まだだった。洗濯も乾燥機も回してない) (ていうか……なんか、小腹すいたな) (あと、ちょっとだけ1人でスマホ見て、ぼーっとしたい……) やりたいこと、やらなきゃいけないこと。24時からの数時間でやれることは、たくさんあります。この静かな時間は、子育て親にとって貴重な「自分の時間」です。 でも、かいじゅうは朝6時に起きてくる でもここで、冷静なもう1人の自分がささやきます。
yutaromaru111
8月3日読了時間: 3分


ワンオペ育児の孤独がつらい夜に|令和の子育てが構造的に孤独な理由【4歳・2歳のパパ】
子育てをがんばっているのに、なぜかひとりだと感じる。その感覚は、あなたの弱さではなく、令和の子育ての「構造」のせいかもしれません。情けない子育ての話を新聞に投稿したら、月間大賞に選ばれた。その意味を考えてみます。 新聞の投稿欄に、自分の名前を見つけた朝 ある朝、ポストから取ってきた新聞に、自分の名前を見つけた。 読売新聞の「気流」という投稿欄。全国の人が読む、あの投稿ページだ。 しかも、載っていたのは、けっこう情けない話。 「子どもに怒っては、寝顔を見て自己嫌悪」 そんな、パパとしてのダメな部分をさらけ出した文章。それが、なんと6月の月間大賞に選ばれていた。 一か月の投稿のなかで、いちばんに選ばれた投稿に贈られる賞。正直、ピンとこなかった。 こんな、うまくいっていない子育ての話が、どうして? でも、じわじわと理由を考えていくうちに、この受賞がすごく大事な意味を持っている気がしてきた。 届けたい人が、いた。 うれしさの、本当の理由 もちろん、賞をもらえたこと自体、素直にうれしい。でも、いちばんうれしかったのは、別のところにある。...
yutaromaru111
8月2日読了時間: 4分


子どもへの時計の教え方|4歳が読めるようになる学研式3ステップ【4歳・2歳のパパ】
「子どもに時計の読み方をどう教えたらいいんだろう?」 先日、パパ友がこぼしていました。「小2の娘に時計を教えてるんだけど、なかなか読めるようにならなくて」と。 それ、めちゃくちゃわかります。数字は読める。短い針が何時、まではいける。なのに、そこから先が進まない。教えるほうも、だんだん焦ってくる。 じゃあうちの子はどうだろう。気になって、数字が書いてある壁掛け時計を買い、4歳の長男に聞いてみました。そこでぼくは、完全に言葉に詰まりました。 この記事では、4歳の息子に時計を教えようとして固まったパパの体験談と、学研の子育て情報サイトで見つけた「3ステップ」、そして日常の声かけで自然に覚えてもらうコツをまとめます。 「長い針が2=10分」を、言葉でどう説明する? 時刻は午前10時10分。長男に「今、何時かな?」と聞いてみました。 「みじかい針が10、ながい針は2にあるよ」 おお、そこまでは言えるのか。でも、次の瞬間からが問題でした。 短い針は10。だから今は10時。これはいい。「もうすぐ10時」「10時を少し過ぎてる」といった応用も効きます。...
yutaromaru111
7月29日読了時間: 4分


子どもとの約束を守れないとき|「うれしくて泣きそう」と言った4歳に教わった日【4歳・2歳のパパ】
「これは虫を捕まえてからでしょ」。その場しのぎで返した約束を、4歳の長男はずっと覚えていました。念願のクワガタが来た日、「うれしくて泣きそう」と涙目になった息子から教わった、子どもとの約束の重みと感情にフタをしないこと。4歳・2歳を育てる共働きパパの体験談です。
yutaromaru111
7月29日読了時間: 4分
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