共働きのごはん作りがしんどい|終わらないループと夏休み三食の現実【4歳・2歳のパパ】
- yutaromaru111
- 8月10日
- 読了時間: 4分
更新日:8月20日
仕事を終えて、保育園にお迎え。帰ってすぐキッチンへ。
おなかをすかせた4歳と2歳が足元をうろつくなか、なんとか用意して、食べさせて、片付ける。
ひと息ついたと思ったら、もう明日の朝ごはんのことを考えている。
終わりが、ない。
共働きで毎日のごはんを作っている方なら、この感覚をわかってもらえるのではないでしょうか。わが家では、この終わらないループを、妻とふたりでなんとか回しています。
共働きのごはん作りに「終わり」がない理由
ごはん作りがしんどいのは、料理そのものが大変だからだけではありません。
作って、食べさせて、片付けて、また次の食事の準備が始まる。この一日3回のサイクルが、365日途切れずに続くからです。
しかも共働きだと、そのサイクルが「仕事終わりの疲れた体」で回ってきます。買い物、こんだて、食べてくれない日の対応。考えることが多すぎるのです。
夏休みは「三食かける毎日」という現実
先日、松のやの「ママ応援企画」が炎上したというニュースを見て、思わず声が出ました。
うちはまだ保育園なので、夏休みに毎日昼ごはんを作る大変さは、正直まだ経験していません。
でも、想像はできます。というか、想像すると震えます。
あの終わらないループが、夏休みには三食かける毎日になるのか、と。
朝を出して、片付けて、昼を出して、片付けて、夜を出して、片付けて。それが40日近く続く。
……無理じゃないですか?
いま小学生を育てている先輩ママ、先輩パパたちは、これを毎年やっているということです。しかも、仕事をしながら。
すごすぎる。尊敬しかありません。
数年後、うちにもその夏がやってきます。そのとき、ちゃんとやれる自信は、正直まだないです。
松のや「ママ応援企画」が炎上した経緯
松のやは7月29日、公式Xで「ママ応援企画その1」を発表しました。
「お子さまが夏休み中だと、ママはご飯の準備などが大変だと思うので」と説明し、15歳以下の子どもと母親を対象に、通常690円のロースかつ定食を500円で提供するクーポンを公開したのです。
いいじゃん、と思いました。疲れている親が、外で安くごはんを食べられる。
ところが、この企画に批判が集まりました。「なぜママだけなのか」といった声です。
企業が「子育て世帯を応援しよう」と手を挙げにくくなる世の中は、いい世の中だとは思えません。
なぜ「ママ応援」が批判されたのか
とはいえ、批判した人たちにも理由があるはずです。
「ごはんを作るのはママ」という前提に、しんどさを感じてきた人がいる。
「うちは父子家庭なのに」と、線の外に置かれた人がいる。
「券売機で属性が確認できない」という運用面の指摘も出ていたそうです。これはこれで、もっともな話です。
一方で擁護の声も多く、「助かる母親は多い」「言葉狩りではないか」といった意見もあり、賛否は分かれていたようです。
つまりこれ、「わかっていない人が怒った」という単純な話ではありません。それぞれの立場に、それぞれのしんどさがあります。
やり方は直せる。でも気持ちは否定したくない
それでも、思うことは変わりません。
企画の名前や線の引き方に、改善の余地はあったのかもしれない。でも「大変そうな人を応援したい」という出発点そのものは、否定されてほしくないのです。
言い方が完璧じゃなかったから、気持ちごとなかったことにする。それを繰り返していたら、誰も何も言えなくなります。誰も、手を差し伸べなくなります。
家庭の中でも同じことが起きている
これって、家庭の中でも同じかもしれません。
妻が「今日は疲れた」と言ったとき。ぼくが差し出す言葉や行動は、たぶん完璧じゃない。的外れなこともあります。
でも、その「なんとかしたい」という気持ちまで否定されたら、次から何も言えなくなってしまう。
やり方は、直せばいい。でも、気持ちは、まず受け取りたい。
そういう世の中のほうが、きっと生きやすいと思うのです。
まとめ 今日も三食に追われている人へ
夏休みは、まだ続きます。今日もどこかで、三食の準備に追われている親がいます。
そんな人たちに、堂々と「お疲れさまです」と言える社会であってほしいなあ、と思います。
……そして数年後、うちにもその夏がやってきます。そのときは、ありがたく外で食べさせてもらおうと思います。
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