子どもへの時計の教え方|4歳が読めるようになる学研式3ステップ【4歳・2歳のパパ】
- yutaromaru111
- 7月29日
- 読了時間: 4分
更新日:8月19日
「子どもに時計の読み方をどう教えたらいいんだろう?」
先日、パパ友がこぼしていました。「小2の娘に時計を教えてるんだけど、なかなか読めるようにならなくて」と。
それ、めちゃくちゃわかります。数字は読める。短い針が何時、まではいける。なのに、そこから先が進まない。教えるほうも、だんだん焦ってくる。
じゃあうちの子はどうだろう。気になって、数字が書いてある壁掛け時計を買い、4歳の長男に聞いてみました。そこでぼくは、完全に言葉に詰まりました。
この記事では、4歳の息子に時計を教えようとして固まったパパの体験談と、学研の子育て情報サイトで見つけた「3ステップ」、そして日常の声かけで自然に覚えてもらうコツをまとめます。
「長い針が2=10分」を、言葉でどう説明する?
時刻は午前10時10分。長男に「今、何時かな?」と聞いてみました。
「みじかい針が10、ながい針は2にあるよ」
おお、そこまでは言えるのか。でも、次の瞬間からが問題でした。
短い針は10。だから今は10時。これはいい。「もうすぐ10時」「10時を少し過ぎてる」といった応用も効きます。
問題は長い針です。長い針は2にある。でも答えは「2分」ではなく「10分」。
「長い針が2のときは、10分なんだよ」
「なんで?2じゃないの?」
そう聞かれて、固まりました。「1のところが5分で、2のところが10分で……」と言葉で説明したところで、4歳の頭にスッと入るとは、とても思えません。
時計を教えるのって、こんなに難しかったのか。
そもそも自分は、どうやって時計を覚えたんだっけ?
説明に詰まったところで、ふと考えました。そもそも自分は、どうやって時計を覚えたんだっけ?
記憶をたどると、教科書でも、誰かの説明でもありませんでした。思い浮かんだのは、小学校の教室。壁にかかっていた、あの時計です。
「ああ、授業が終わるまで、まだ長いなあ」
「休み時間、あと何分あるかな」
そんなふうに、自分の生活の中で何度も時計を見ているうちに、いつのまにか読めるようになっていた気がします。
つまり、覚えたのは「教わったから」ではなく、「毎日見ていたから」。
時計の教え方は「3ステップ」。専門家も同じことを言っていた
気になって調べてみると、学研の子育て情報サイトに時計の教え方の記事がありました。読んで、なるほどと膝を打ちました。
プロのおすすめは、いきなり全部教えるのではなく、3つの順番を踏むこと。
①まずは短い針だけに注目させる。「短い針が3にあるから3時、おやつの時間だね」のように、何時かだけを教える。
②次に、ちょうどの時間と、9時半・3時半などの「30分」を教える。
③最後に「分」を教える。まずは5分から。「長い針が1にきたら5分だよ」という具合に。
……ぼくは長男に、いきなり「10時10分」というラスボスから挑ませていたわけです。そりゃ固まります。
そしてもうひとつ、深くうなずいた大前提がありました。時計の読み方は、言葉で説明してもなかなか理解しにくいということ。
だからこそ大切なのが、日常生活の中で「今、何時かな?」と不定期に尋ねて、自分で時計を見る習慣をつけること。これは、まさにぼくが教室の時計で自然にやっていたことでした。自分の経験と専門家の話が、きれいに一致した瞬間です。
「あと10分でごはん」が、いちばんの教材だった
わかったことを、まとめてみます。
時計は、言葉で一気に教えようとすると、親も子もしんどい。だから、短い針 → ちょうど&30分 → 分、という順番を踏む。
そして何より、日常の中で「今、何時?」と聞き続けること。これがいちばん効きます。
「あと10分でごはんだよ」
「長い針が6にきたらお風呂ね」
そんな声かけの積み重ねが、教科書のどのページよりも、子どもに時計を教えてくれるのだと思います。
考えてみれば、これは時計に限った話ではありません。言葉で完璧に説明しようとするより、生活の中で何度も触れさせる。子どもって、たぶんそうやっていろんなことを覚えていくのだと思います。
だから、今すぐ読めなくても大丈夫。小学校を卒業するまでにはたいてい読めるようになる、くらいの気持ちでちょうどいいのかもしれません。
あなたのお子さんは、時計をどうやって覚えていっていますか?
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