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子どもが靴を左右反対に履く|「チューしてたらいいんだよ」で自分で履けた声かけ【4歳・2歳のパパ】

  • yutaromaru111
  • 7月21日
  • 読了時間: 3分

更新日:8月11日

朝の玄関で、子どもの靴が今日も左右反対。「パパ、あってる?」と毎朝聞かれて、「あってるよ」「反対だよ」と答え合わせを繰り返していませんか?わが家の4歳の長男もまったく同じでした。この記事では、伝え方をひとつ変えただけで、長男が自分で靴の左右を確かめて履けるようになった体験談を紹介します。

毎朝くり返される「パパ、あってる?」

保育園に出発する直前の玄関。4歳の長男は靴を履きながら、今日も聞いてきます。

「パパ、あってる??」

見ると、たいてい左右反対に履こうとしています。少し前までのぼくは「あってるよ」「あってないよ、反対だよ」と答えていました。

まる、ばつ、まる、ばつ。答え合わせだけの、毎朝のやりとり。でもある日、ふと気づきました。これ、明日も明後日も、ずっと聞かれ続けるやつでは?

「くつとくつがチューしてたらいいんだよ」

考えてみれば当然で、「あってないよ」と言われた長男は、履き直すことはできても、なぜ間違いなのかはわかっていません。答えだけもらっても、判断のしかたを知らないから、翌朝また聞くしかないのです。

そこで、伝え方を変えてみました。

「くつとくつが(つま先どうしが)、チューしてたらいいんだよ」

左右が正しいと、靴のつま先は内側どうしで向き合って、チューしているように見えます。反対だと、そっぽを向く。4歳にも見た目でわかる「判断基準」を渡してみました。

正直、伝わったかどうかは半信半疑。でも翌朝、玄関で長男がひとりごとを言いながら靴を履いていたのです。

「チューするようにっと」

パパに聞かずに、自分で左右を確かめて、自分で履けていました。スポンジのような吸収力です。

答えを渡すか、「ものさし」を渡すか

この一件で、気づいたことがあります。

「あってるよ」は、答えを渡している。「チューしてたらいいんだよ」は、ものさしを渡している。

答えを渡すと、子どもは明日もまた聞きに来ます。ものさしを渡すと、子どもは明日から自分で確かめられます。

どちらも親の大事な仕事ですが、忙しい朝ほど、つい手っ取り早い「答え」だけを渡してしまっていたなと反省しました。

子どもは親の言葉をまるごと受け取る

もうひとつハッとさせられたのが、長男の「チューするようにっと」というひとりごと。教えた言葉を、そのまま使っていたことです。

子どもは、信頼している大人の言葉なら、こんなにも素直に、まるごと受け取ります。いまの長男にとって、それはパパとママです。

つまり、ぼくの伝えたことが、良くも悪くも、そのまま長男の「ものさし」になっていく。……これは、適当なことを言えないぞと、背筋が伸びました。

まとめ:まっすぐな問いに、誠実に

「あってる?」「なんで?」「これなに?」。子どもからの問いかけは、いつもまっすぐです。疑いもなく、こちらの目を見て聞いてきます。

そのまっすぐな問いに、面倒くさがらず、誠実に、できるだけわかりやすく答えてあげられる自分でありたい。子どもに教えてあげられることを、親として、これからも増やしていきたいと思います。

とはいえ、毎回うまい伝え方が浮かぶわけではありません。「チューしてたらいいんだよ」は、たまたまのヒット。だから今は、朝の玄関で長男が靴をチューさせるたび、内心ちょっとガッツポーズしています。

子どもからの「あってる?」に、あなたならどう答えますか?

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