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【4歳・2歳のパパ体験談】「座って!」「ダメ!」と注意ばかり…叱る前のワンクッションで見えた子どもの成長

  • yutaromaru111
  • 3 日前
  • 読了時間: 3分

「座って!」「ダメ!」「こぼさないで!」――気づけば今日も、子どもに注意ばかり。そんな自分にモヤモヤしていませんか?

4歳と2歳の兄弟を育てる我が家でも、外食のたびに注意の連続です。でも先日、カフェで2歳の次男を叱りかけたとき、「叱る前に立ち止まる」大切さを思い知る出来事がありました。

カフェで事件。「座って食べて!」と脊髄反射

とあるカフェのソファ席。家族みんなでアイスを食べていました。

「おいしいね」「おいしいね」。美味しいものを一緒に食べて、言い合うだけの、じんわり幸せな休日の午後。

その平和が、一瞬で崩れます。2歳の次男が、アイスを乗せたスプーンを持ったまま、席を立って歩き出したのです。

「座って食べて!」

反射的に言ってしまいました。こぼす、汚す、お店に迷惑がかかる――親の頭の中では瞬時に危険予測が走ります。もはや脊髄反射です。

でも次男は、パパの声を完全に無視して、トコトコと歩いていきます。

感情的だったのは、親のぼくだけだった

次男が向かった先にいたのは、少し離れた席にいたママでした。

次男は、アイスの乗ったスプーンを、ママの口元にそっと差し出しました。

「ママにあげたかったの」

2歳の息子が、たんたんと教えてくれました。

……そういうことか。次男は、ルールを破りたかったわけでも、ふざけていたわけでもありませんでした。「おいしいね」の輪の中にママが入っていないことに気づいて、届けに行っただけ。2歳なりの、やさしさの行動だったのです。

あの場で感情的になっていたのは、ぼくだけ。少し情けなくなり、同じくらい嬉しくなりました。「自分が食べる」しかなかったはずの2歳が、いつのまにか「誰かに分けてあげたい」を覚えていた。それはもう、立派な成長です。

注意の前に、ワンクッション。「どうしたの?」と聞く余裕

この日から、心がけていることがあります。子どもの「困った行動」を見たとき、注意の前に、心の中でひとこと挟むこと。

「この行動には、なにか理由があるかも」

もちろん、危ないときは反射で止めます。それは親の仕事。でも、カフェのスプーンくらいの場面なら、「座って!」の前に「どうしたの?」と聞く余裕が、たぶんありました。

子どもの行動は、大人から見ると意味不明なことも多いもの。けれどその裏には、2歳には2歳の、4歳には4歳の、ちゃんとした理由が隠れていたりします。理由を聞く前に叱ってしまうと、そのやさしさや成長を、見逃してしまうかもしれません。

子どもの成長に、親もついていく

子どもたちは、親が思っているより早く成長していきます。昨日まで「できなかった子」として接していたら、今日はもう、その先にいたりする。

子どもたちの成長に、親もちゃんとついていかないとな。

アイスを分けてもらって、うれしそうなママの顔を見ながら、そう思った休日でした。

あなたは、叱る前に、どんな言葉をかけていますか?

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