お金の不安が消えない理由|いくら必要か知ると働き方が決まる【4歳・2歳のパパ】
- yutaromaru111
- 8月19日
- 読了時間: 3分
パソコンを閉じたら、家の中はもう静まり返っていました。寝室をのぞくと、川の字で眠る3人の顔。今日も、寝かしつけには間に合いませんでした。
家族のために働いていたはずなのに、働きすぎて家族といられない。この矛盾に、ずっとモヤモヤしていました。
働くママ・パパなら、一度は思ったことがあるのではないでしょうか。
脱サラして、いちばん苦しんだこと
ぼくは脱サラして、いまの働き方になりました。当初はこのバランスに、とても苦しみました。
働けば働くほど、お金を得られる可能性は上がります。それは事実です。
でも、そのぶん、自分がいちばん欲しかった「家族との時間」は、相対的に減っていきます。
もちろん、やらなきゃいけないときは、やるしかありません。生活があるのですから。
でも、ふと思うのです。そのお金は、何のためにあるんだろう、と。
お金の不安が消えないのは「いくら必要か」を知らないから
いろいろ考えて、たどり着いたことがあります。
このモヤモヤの正体は、「いくら必要か、わかっていない」ことでした。
いくら必要かわからないから、「もっと働かなきゃ」と思う。ゴールが見えないから、働き続けるしかない気がしてくる。
それならば、と自分に問いかけてみました。
今の生活費は、実際いくらか。将来の教育資金はいくら必要か。老後資金は。もらえる年金は。足りない分は。家電の買い替えや家のメンテナンスなどの特別費は。
書き出してみると、意外と答えられませんでした。「たぶん、これくらい」の感覚で、なんとなく不安がっていただけでした。
金額を知ることが、お金の不安を減らす第一歩です。
必要額がわかれば、「今の働き方で足りているのか」「もっと働くべきなのか」が、初めて判断できます。
逆に言えば、そこがわからないうちは、いくら得ても不安は消えません。
数字の前に、夫婦で決めておくことがある
もうひとつ大事なことがあります。
必要額の計算だけでは、答えは出ません。どんな暮らしをしたいかは、家庭によってまったく違うからです。
正解は誰かに教わるものではなく、自分で、夫婦で決めるしかない。
そして、これを一度でも夫婦で話しておくと、「何のために働いているんだっけ」と迷ったときに、戻ってくる場所になります。
「どこに住むか」と「誰とどう生きるか」はセット
ぼくは不動産仲介の仕事をしています。だから「どこに、どう住むか」のお手伝いをする機会は、とても多いです。
エリア、間取り、予算、住宅ローン。
でも、仕事をしていて、つくづく思います。本当は「誰と、どう生きるか」も、セットで考えた方がいい。
家は、箱みたいなものです。
どんな人生を生きたいか、誰とどんな時間を過ごしたいか。それが決まっていないと、箱だけ立派でも、なんだかしっくりきません。
だから、家のご相談を受けるときも、ぼくはできるだけ、その先の暮らしの話をうかがうようにしています。
迷えること自体は、悪くない
今日も、寝かしつけには間に合いませんでした。
でも、「何のために働くのか」を考え続けていること自体は、悪くないと思っています。
考えているから、迷える。迷えるから、たまに立ち止まって、家族との時間を大切にできる。
あなたは、何のために働いていますか。
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